統合畜産システムの株式会社イノビット

製品案内(Dr.Cowbell/ドクターカウベル)

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Dr.Cowbell(牛ヘルスチェッカー)

当社のシステムは全ての畜産農家のために

1、行動量センサーの開発・製品化
センサー・通信手段の改良により実用化

2、首に装着したセンサーによる発情発見アルゴリズムの確立
発情時期・行動量の観察・分析により相関性の抽出で実現
妊娠が確認された牛から他の牛へのセンサー付け回しを安全に実現

3、低価格化
市販製品・消耗品の採用により、初期導入費・運用経費の削減を実現

4、運用エリアの拡大
通信手段の微小電力電波を特定小電力電波に変更し到達距離拡大
新しい価値を

ドクターカウベルの特徴

  • 夜中の発情・乗駕を伴わない発情を発見したい
  • 非受胎牛を早期発見し、速やかに再授精したい
  • 牛の行動データを蓄積し、分析したい
  • 分娩後90日までに受胎をさせたい
  • 病気や怪我を早い段階で発見したい
  • 育成牛の初回授精を的確に管理したい

つなぎ飼い・フリーストール・フリーバーン・放牧など様々な飼育形態で活用できます。

  • 行動量センサーを足ではなく首に取り付け、発情・病気早期発見を行います。安全で容易に取り付けが可能です。
  • 導入牧場の環境にあわせた発情発見パラメーターで発情発見を可能にします。

ドクターカウベルの主な運用方法

主な運用方法

分娩後90日間の適確な授精

90日間の授精の流れ

分娩後の子宮回復期間約15〜30日を経てから、先の約60〜75日が理想の授精期間です。
一般的には、この期間を過ぎると受胎率の著しい低下が避けられないと言われています。
分娩後90日までになんとか授精をしたが、40〜60日間後に実施する妊娠鑑定では「マイナス」判定となれば、次の授精は受胎率の著しい低下が避けられない時期となってしまいます。
ドクターカウベルは、妊娠鑑定を待たずして発情の有無を確認できるので、分娩後90日までに2〜3回授精をすることが可能になります。

導入設置例

栃木県 A牧場
種別 乳牛(フリーバーン)
飼育頭数 約1,000頭
行動量センサー 400台
特徴 1,000頭を超える大規模農場で発情発見を行っている。
導入方法 畜産自給力強化緊急支援事業 1/3補助
導入設置例
北海道 B牧場 北海道公益団体
種別 乳牛(放牧)
預託頭数 約500頭
行動量センサー 180台
特徴 FOMA網や発電設備の利用により、放牧地での発情発見を行っている。
導入方法 畜産自給力強化緊急支援事業 1/3補助
導入設置例

導入実績

導入実績

保守サービス

保守契約により、よりよいサービスを提供致します。
  • 契約保守によるサービス

・運用に関する問い合わせ対応
・遠隔保守・運用サポート
・現地訪問サポート※1
・システムバージョンアップ
・センサー破損の修理※2
・受信機破損の修理※2
・電池交換

  • オンコール有償保守※3

・センサー用ベルト・バランスウェイト交換
・他社メーカー製品(パソコン・通信装置等)のサポート
・その他消耗品等

(※1) 保守契約内容によっては、有償対応となる場合があります。
(※2) 以下の場合は有償対応とさせていただきます。
  • ・天災地変による機器等の故障もしくは破損の場合
  • ・お客様の故意・過失・改造による故障もしくは破損の場合
  • ・機器等を紛失した場合
(※3) 契約保守の場合は、物品代金のみご請求させていただきます。
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